人工授精(IUI)その2
人工授精(IUI)その1の続きです。
超音波検査で測った排卵日に夫婦で来院しました。
はじめに精子を採取しますが、受精の確率を高めるため、遠心機にかけて洗浄を行うそうで、1時間半~2時間待ちます。
その後、私がExamination Roomに呼ばれて超音波で状態を確認後、カテーテルを使って洗浄済みの精子を投入しました。
たぶん器具で固定しているのか少し痛いですが、まぁ大丈夫。
自分でもモニターを見ることができ、きちんと中に届けられたことを確認します。
処置後、そのままの状態で5~10分くらい休みます。
Dydrogesterone Dupbaston(デュファストン)という、黄体ホルモンを補い着床しやすくするための薬を渡されました。
1日3回服用するそうです。
次回の来院は、次の生理開始予定日(約14日後)。
金額は、これまでより少し上がって12,785ペソでしたが、聞いていた通り、そこまで高くなくて安心。
多少おなかに違和感はありましたが、その日は軽く買物したり、仕事に行ったりできる程度でした。
なおこの日は、朝7時半頃到着、夫が呼ばれたのは8時半頃、その後私が呼ばれたのはなんと12時くらいでした。
待ち疲れた・・・。
こういう治療予約を入れた日でも、早い番号を取らないとかなり待たされることになります。
早い番号(1~9番)を持っていれば、私の治療も9時半くらいに行われ、もう少し早く終わることができます。
*参考:マカティの不妊治療クリニックKATOに関して(ブログ下段参照)